部屋探しのやり方、契約までのポイント
2022年09月16日(金)
保護者のためのお部屋探しマニュアル
-このページの内容
お部屋探しの流れ
お部屋探しの大きな流れとしては、
の3段階です。そのうえで重視したほうがいいポイントや、必要なものをまとめておりますので、ぜひご参考にしてください。
必要なもの一覧
- メジャー
内見の際には、お部屋の寸法をメジャーなどで測ることをお勧めします。他のお部屋との比較や、入居確定後の家具購入でも参考になることが多くあります。 - カメラ(スマホ可)
図面やHPでお部屋を見た時と、内見に行くと印象が大きく異なります。そこを写真にて収めておくことで他の物件との比較をしやすくなります。特に、キッチンやクローゼットを撮る様子が伺えます。 - 筆記用具、メモ帳(スマホ可)
内見中に感じたことをメモしておくためのものです。他に内見をしたお部屋との比較や、今ご自身が住まわれているお部屋と比較したときの情報を残しておきましょう。 - 印鑑(不要な場合もある)
その場で契約する際に、必要となる場合があります。
1.情報収集
情報収集は主に2つの手段があります。まずは、お部屋の条件を決めましょう。
ポイントは「家賃」、「エリア・大学までの距離」、「広さ」がメインになります。
ただ、比較対象がなく考えづらいと思うので、今住んでいる自分のお部屋と比較してみると少しイメージしやすくなります。
決めた条件を基にお部屋を探してみましょう
先ほど決めた条件に沿ったお部屋をネットや、パンフレットなどで探してみましょう。そうすると、相場より高いからもう少し条件を減らすように妥協をする。相場より低いからもう少し欲張ることができる。というようにさらにイメージが膨らんできます。
大学生協でもお部屋探しを協力していますので、ぜひご覧ください。
2.不動産業者(大学生協)に行く
来店予約
まずは、進学予定の大学生協のウェブサイトを見てみましょう。
その中に住まいに関する案内があるので、そこから来店の予約をしてみましょう。
大学生協でもお部屋探しを協力していますので、ぜひご覧ください。
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来店をしたら事前情報を基に内見まで行きましょう。
最初に不動産業者からヒアリングされるので、そこで自分が住みたいと思っているお部屋の条件を伝えましょう。
各大学生協によって異なりますが、多くの大学生協では先輩大学生がヒヤリングやお部屋の案内をしてくれる場合が多いです。親身になって聞いてくれるので悩んでいることなども気軽に相談してください。
ヒアリングを終えたら内見です。お部屋を見て具体的に住みたいと思うお部屋を探しに行きます。
内見時のポイント
- 情報収集をしていたポイント
- 物件近辺の様子
- 大学までの距離
- お部屋の内装
- 共同スペース ゴミ捨て場、駐輪場など
3.契約
資格を持った担当者からの対応が主になります。こちらでお部屋の契約を済ませることになります。必要なもの(各大学生協によって異なります。)
- 入居者本人の印鑑
- 銀行届出印
- 仲介手数料分の現金
重説、契約書などの説明
重要事項説明は、アパートなどの取引において不動産業者が入居者様に契約に際して重要な事項を説明します。
入居後や退去時に関わる内容も含まれておりますのでわからないことは確認するようにしましょう。
ここまでで、お部屋探し終了となります。
情報収集では、自分の中で住みたいお部屋や、妥協できる条件を見つけ、
内見では、情報収集と実際の差異を確認し、決断をする、ということがポイントになります。
受験期で忙しいと思いますので、学生さんと保護者の方が一緒に検討していくことをお勧めいたします。
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